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2004.10.09

久々にラーメンを語る(新横浜ラーメン博物館)

ラーメンのHPをやっている頃はマメに新店や期間限定店のチェックもしていたけれど、HPもいまやなし、すっかりご無沙汰になってしまったラー博。わざわざ有給をとっての来訪。

まさしく「いつのまにか」とはこのこと。新福菜館、六角家、勝丸、一風堂、魁龍がない。
かわりに、千草、ふくちゃん、井出商店。
そしてまもなく一番の人気店すみれが退店。
魁龍は出店して日が浅いので意外な感じがする。すみれに至っては、ラー博じたいの経営に影響がでるような気がする。
どこかにトラブルを抱えているのかもしれないが、現役ラヲタじゃないので事情は知らず。

今日は、支那そばや、千草、ふくちゃん、井出商店をすべてミニラーメンで。

支那そばや(神奈川)では、新作の醤油らぁ麺をマロートッピング(グラスに別盛)でいただく。これだけ多くの食材をうまくまとめて使われると、どの食材がどうでなんて言うことはできず、全体としてうまいのまずいのという感想をもつしかない。
話題のマローは烏骨鶏の骨髄のエキス。スプーン小さじ1杯程度で300円、原価は250円だそうだ。スープの味の濃さもこってり感も物足りなさはないので、入れる必要性も感じないが、味にふくらみを持たせる効果は確かにある。反面、脂と似た効果があるので、他の素材の味わいをぼやけさせてしまうという副作用もある。

支那そばやとはうってかわって千草(岩手)は、鶏のみのスープ。野菜すら使っていない。チャーシュー(とは言わんか?)まで鶏肉だ。
鶏のみだからといって単調でつまらん、というわけではない。
が、うんちくで楽しませてもらう店かな、とも思う。けっしてまずいわけではないが。

ふくちゃん(福岡)は、2000年3月に福岡の本店を訪れて以来。
そのときは初上陸の九州の一番最初に訪れた店だった。
本場の博多ラーメン、ということで期待したのだが、豚骨の濃度の低さに驚き。
この店だけかとも思ったが、以降大分・佐賀を除く九州で30軒、ほとんどの店が薄かった。
関東の九州系の有名店はどこも濃いところばかりなので、本場とのギャップがかなり意外だった。
4年前との細かい味の差異はわからないが、昔も今回もたいして変わりはないと思う。

井出商店(和歌山)は、期間限定出店のとき以来2度目だ。
春木屋と迷ったのだが、より「こってり」を選択した。4杯目だからインパクトがないと印象が薄くなってしまう。
ただ今回は作り損ないだったと思う。味が濃すぎてまともに食せない。このしょっぱさは、個人の味覚の差を越えている。

平日の11時だからどの店もガラガラ。
4店をまわってかかった時間は45分。
ラー博のような集合施設が雨後の竹の子のように増えているが、昼時でも今日のように閑散としている施設もあるときく。
ラー博なら大丈夫、なんて思う人も徐々に減っているだろう。
ラヲタじゃなければ、複数の店を一気にまわるなんてめんどうだ。魅力的な店が1箇所にまとまっていてくれるとありがたい。
という意味で今後もラー博にはがんばっていただきたい、と月並みなまとめ方で数年ぶりのラーメンレポートを終える。

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