立正堂の豆大福(鎌倉大町)
「スイーツ」なる言葉が巷にあふれている。
つい先日オープンした三越日本橋本店新館の地下2階はスイーツ専門フロアだ。
日本橋三越の主な客層である年配の方々には、スイーツの意味を知っても、自分で使うことには抵抗があるだろう。
そんなことにはおかまいなく、というか意識もなく、店のフロア案内には堂々と「スイーツ」の文字。
僕も「スイーツ」は大好きだが、今日紹介するのは自宅の近所の立正堂の豆大福。
立正堂は鎌倉市大町4丁目にあり、↓は店舗の写真。
緑ののれんに突飛さを感じるのは自分だけ?
品揃えは多くなく、豆大福のほかは、第18回全国菓子博覧会金賞受賞という銘菓かまくらなど数品。
煎餅類は自家製ではなく、よそから仕入れたもの。
豆大福は午前中に売切れてしまうことも多いようだ。
これが立正堂の豆大福。(写真がへぼくて申し訳なし)
一番の特徴は、豆の数が多いこと。
写真の豆大福には豆が28個入っていた。
餡子は粒餡、豆はちょっと塩っけを感じる。
鎌倉の大町の和菓子店といえば、大くにだ。
こちらの豆大福は↓
豆の数は9個、餡は少なめで、いくら好みの差があろうとも、立正堂に勝るところは無いように思える。
ちなみに、三越日本橋本店のデパ地下の榮太樓總本鋪の豆大福は↓
豆の数は10個。
豆の数が多いの少ないの程度しか説明できなくて歯がゆいが、言いたいのは立正堂の豆大福はおすすめということ。
店には駐車場はなく、路上駐車は不可能なので、徒歩かバスで訪れるのがよい。
徒歩ならば鎌倉駅からは15分。
バスだと緑ヶ丘入口行き(逗子駅行き)で名越バス停下車、すぐ。
ついでに付近を散策するならば、安国論寺、妙法寺がすぐそば。
額田記念病院も近い。
「立正堂」
住所:鎌倉市大町4-1-53
営業:9:00~18:30(不正確)
定休日:火
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